【ザリガニ】まさかのアメリカザリガニを飼育!飼育時のコツや感想etc…
みなさんこんにちは。ナターシャル・キャロラインです!
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言、延長される雰囲気ですね…。
当ブログでは家の中でも楽しめるような記事を書いていく予定です!
逆に外でないと楽しめない記事ってありますかね…?
本日は待ちに待った新シリーズ!アメリカザリガニです!やっとこの記事を書けますね(--;)
先月中旬、たまに行くホームセンターにて売れ残っていた子を買ってきました。かなり大きいです…では写真をご覧下さい!
これは。。。
いや凄い後ろ姿!思いっきり後ろ姿ですよこれ( ̄▽ ̄;)
というわけで見やすいようにプラケースに移しました。これで何となくどれくらいの大きさか分かると思います。
比較対象として一円玉を置いたのですが、なんだか分かりずらいですね…。
河川に生息しているザリガニと比べて、体格の割にハサミが小さい印象です。特に何も聞かずに購入したのですが、餌用だったのでしょうかね…?
僕の家にはザリガニを食べるような生物はいないので亡命するまで心を込めて飼育します。
ちなみにおまけで稚ザリもいただきました。
このサイズだとまだ体は色付かないんですかね?なんだかミナミヌマエビに近い体色です(笑)
ザリガニに与える餌ですが、メインで与えているのはうちのエビ達に不評だったプレコの餌とスルメです。
数日に1回のペースで与える餌を交換してます。人間同様、同じ餌を食べ続けると食い付きが悪くて残してしまうんですよね。
そして上記の2つ以外にも裂きイカや煮干し、ミルワームも与えます。こちらは気が向いた時にあげてます。
「ザリガニってミルワームも食べるの?」
はい。ザリガニは雑食なので食べます。しかもスルメ以上に食い付きが良く、繁殖もしやすいので良いことだらけですね!
しかしミルワームの体液で水は汚れてしまうので程々に…
濾過装置を入れたり、ソイルのバクテリアに頼る等で水質の悪化を抑えることは出来ますがあげすぎると逆にザリガニにとって住みずらい水になってしまうと思われます…。
稚ザリを飼育する際にマツモやウィローモス等、葉が細く細かい水草を入れる場合には覚悟が必要です。
ものすごく食べます。そして食べ残しがソイルの上に散乱してとんでもないことになるので稚ザリ飼育の際は食害の出ないように本来与える餌をしっかり食べさせることが大切だと思います。水草も単価は安いですが毎回毎回買うと財布が寒くなるので( ̄▽ ̄)
まだ試していませんが、カヤンバ辺りの水草なら食べられないかもしれません。葉が大きい水草なら隠れ家や足場になると思います!
ザリガニ水槽を組む際はソイルを敷いて、土管や石などで隠れ家を作ってあげましょう。
水位はザリガニが水面からエラを出して呼吸ができる位です。エアレーションを導入する場合は水位を気にせずに飼育できます。
最後にザリガニ飼育を始めて1ヶ月経過しましたが、ヌマエビの飼育と比べて難易度が高いと個人的に感じました。餌の管理がなかなか気を使いますね。
そして水が臭くならないように食べ残しをこまめに回収しないといけないのもヌマエビと違い、これがなかなか大変なんです…。
餌の量を見極めるのもなかなか大変ですね。気を使う作業が得意な方や、水生生物の飼育に慣れている方ならそれなりに優しい飼育難易度だと思いますよ!
あ、最後にザリガニ達の名前ですね!すっかり忘れてました(汗)
名前の由来はかっこいい響きにしたかったのでこのふたつが採用されました。引っ張りハンティングゲームにニルヴァーナっていませんでしたか?(笑)
それでは本日のブログはここまでです!
今回紹介した僕のザリガニ「ニルヴァーナ」はこのブログの看板キャラになってもらえることを願います。その為にも長生きしてもらわねばなりませんね!
ではまた次の記事でお会いしましょう!!!!!!!