【ヌマエビ】必要なのは○○!増やすためにはたくさん褒めよう!
みなさんこんにちは。本日3か月ぶりに髪を切ったナターシャル・キャロラインです!
この時期は髪が長いと汗で頭皮が蒸れてしまいますし…ツーブロックいいですよ!
本日はヌマエビ!
単独飼育から約半年経過した今のヌマエビ飼育ケース①を今回はお見せして、ヌマエビを増やすときに必要なものについて書きます!
目次
はじめに
まずは現状を写真に収めましたのでこちらをご覧ください。
餌に群がるヌマエビ達です。
水草や流木の影に隠れてる子もたくさんいますが、少なく見積もっても100匹はいそうです。
最近、メダカ水槽の掃除役としてヌマエビ増援部隊を派遣しました。
7匹移したのですが、それでもなお飼育ケース①のキャパはパンク寸前です。
単独飼育を始めた時はまだ10匹程度だったヌマエビ達もここまで増やすことに成功しました。
札幌市内のペットショップさん、商談応じますよ?(笑)
なぜ褒めるのか
これ、みなさんの今日イチの疑問ではないでしょうか?
「こいつら日本語通じないのにどう褒めるんだよ」と突っ込む前に僕の話を聞いてください(汗)
ミナミヌマエビって、草食性の強いエビなんです。
「水槽のお掃除役」と言われるのはこの食性が由来なんですよね。
小さい体でもせっせと働いてくれます。
しかも一つしかない仕事を生まれてから没命するまでずーっと続けます。
残業OK、無休無所得って考えたらゾッとしませんか?
生きるために働く。
それは人も動物も同じ。
でも残業で泣きそうになる僕たちと違って、仕事しっぱなしが当たり前のヌマエビ。
企業さん、社員にヌマエビいかがですか?
※小ボケすみません。。。
いつも掃除をありがとう。という気持ちを忘れずに接しましょう。
そうすればヌマエビたちも苔取り掃除の仕事にやりがいを感じるはずです!
増やすにはこれ!
最後に、ミナミヌマエビは安くて60円、高いと100円くらいします。
10匹単位で買うと財布からしたらかなりな打撃です。
ではこれどう回避するか?
繁殖させるんです!
繁殖させるために卵を産ませないといけないのですが、ぶっちゃけ水槽内のコケや水草だけじゃポンポン卵を産んでくれません。
でも、餌を工夫することで本当に桁が増えるレベルで増やすことが可能です!!!
気になるその餌は。。。?
「コリドラス」です!
。。。
生体じゃないですよ?(笑)
キョーリンさんが販売しているコリドラス向けのペレットタイプの飼料です。
底棲雑食魚に与える餌なのですが、こちらの食いつきがすごいです!
飼育環境や生体の好みによって食べるかどうかは変わってきますが、これをヌマエビが食べてくれればとにかく増えます!
※僕が飼っているヤマトヌマエビは全く食べませんでした。
しかしこの餌、デメリットもあります。これがなかなかやばいのですが…
ヌマエビがこれを食べるようになると苔掃除を全然しなくなります。
これはヌマエビの特徴を潰すようなものです。。。
でもこれ、逆転の発想で「メダカ水槽の食べ残しを掃除してくれる」って考えればあり?ですね。
ヌマエビを増やすために食性を買えるか、ペットショップに貢献し続けるか。
どう判断するかは飼育者であるあなた次第です(関さん風に)
以上、ヌマエビについて書いてきました。
今回紹介した「底棲雑食魚用 コリドラス」が気になった方は下のリンクからご購入お願いします!
ではまた次の記事でお会いしましょう!!!!!!!