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きゃろらいんの雑記ブログ

将来の夢である「臨床心理士」「スクールカウンセラー」を叶えるために日々勉強しながらマイペースにブログを更新しています!僕のブログがみなさんの時間つぶしや悩みの種の解消になるよう、ブログ作成頑張ってます!!

【雑談】SNSの何が難しい?実はシステムより難しいものがある!

みなさんこんにちは。ナターシャル・キャロラインです!

最近雑談の記事が増えたのでこの度新たなカテゴリとして「雑談」を増やしました。これで過去の雑談記事を多少見やすくなりますよ!

 

本日はSNSについてです!

おそらくこの記事を見てる人の大半の方がTwitterやLINE、InstagramFacebook等、「SNS」と呼ばれるネットワークを利用しているかと思います。

そこでみなさん1度は「難しいなぁ」と頭を悩ませたことがあるのではないでしょうか?

実際、僕は上記のInstagram以外全てのSNSを利用しているのですが、今でも悩むことがあります。そして考えさせられます。

 

ここまで読んで、みなさんは最初に「たしかにシステムを覚えるのは大変だったなぁ」と思い浮かべるかと。

しかし!僕が述べたいのはシステムについてではありません!

みなさん「この文章にはどういった感情が込められているのか?」と悩んだ経験はありませんか?

例えば、仕事関係のLINEで先輩から

「俺が明日やっておく!」

と送られてきました。

この文章だけだと、先輩が怒っているのか張り切っているのか、よく分かりませんよね。そして送られてきた側は返信に困るわけです。

先輩怒っていた場合にこちらは張り切っていると勘違いし、

「ありがとうございます!」

と送った場合、先輩の怒りは頂点に達するでしょう。

また、逆の場合に

「僕/私のせいで、ごめんなさい。。。」

と送った場合、先輩は怒ってないのにと不審に思いますよね。

 

みなさんここで「いやいやLINEなんて日常会話でも使うし、そんなことないよ〜」と思われるかもしれません。

では、Twitterの場合はどうでしょうか?

リプライでやり取りをする時、たまにどういった感情を込めているのか分かりずらいリプ返をされた経験はありませんか?また、やり取りをしている人達で話が噛み合わず、ギクシャクしている場面を見たことはありませんか?

もしかすると過去に、もしくは先の長い未来に、上記の例のような状況に陥るでしょう。

 

SNSの何が難しいって、システムではなく相手の感情を読み取ることが難しいんですよね。

 

もちろん、SNSだけでなく、僕が今まさに書いているこのブログであったり、筆記の作文なんかにもある程度今回の話題が当てはまります。

 

では何故文字だけでは相手の感情を読み取りずらいのでしょうか?

 

そもそも喜怒哀楽というのは語彙では補いきれない場合がほとんどです。そしてLINEでわざわざ喜怒哀楽を表した上でいちいち文章を送ってくる人はあまりいませんよね。

しかし人の目を見て、言葉を耳で聞くと、自然と喜怒哀楽が伝わります。

喜怒哀楽を語彙で補いきれない、ならばその分を何が占めているのか。それは相手の声のトーンや表情なんです。

特に幼い子供は素直です。故に嬉しい時は笑顔で、悲しい時は泣きながら言葉を口にします。

 

ではSNSでどうすれば相手に自分の感情を上手く伝えることができるでしょうか?

これはあくまで僕の憶測に過ぎませんが、「幼い子供がSNSを使うと、大人以上に感情を読み取れないのではないか」と考えます。

先程も書きましたが、大人ほど語彙力の無い子供は表情で喜怒哀楽を伝えます。顔が見えず、声の聞こえない文字を相手に子供はどう向き合うでしょうか?

おそらくどういった感情なのかを文字で探ります。

改めて書きますが、子供は素直なんです。

相手の感情が読めないと感じたら、相手に文字で聞くんです。

 

では大人の場合、どうすれば相手に質問されずに自分の感情を伝えられると思いますか?

これは語彙力を鍛えるのが1番の近道だと僕は考えます。

ただ記号を使うのではなく、文字で感情を伝えるんです。

絵文字や顔文字を使えばいいじゃないかという意見もあるかと思います。しかし、会社の上司やお得意先の取引で使えますか?

語彙力を鍛えることによって日常会話だけでなく目上の人とのやり取りやSNSの文章にも使えませんか?少しでも勉強することによって、社会での悩みの種を減らせると思いませんか?

こう考えると、勉強ってとても大切ですよね!

 

以上、長々と書きましたが今回はここまでです!

ではまた次の記事でお会いしましょう!!!!!!!