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きゃろらいんの雑記ブログ

将来の夢である「臨床心理士」「スクールカウンセラー」を叶えるために日々勉強しながらマイペースにブログを更新しています!僕のブログがみなさんの時間つぶしや悩みの種の解消になるよう、ブログ作成頑張ってます!!

【雑談】遠隔授業なのに学費を支払わなければならない。これって…高い?

みなさんこんにちは。ナターシャル・キャロラインです!

唐突ですが、このブログをもし大学生の方が読んでいたら考えてほしいんです。

 

例えば…

「大学に400万円払っている。学校の図書館やパソコン、学食等のサービスをほぼ毎日利用する。先生とのコミュニケーションを大切にしている。」人と、

「大学に300万円払っている。しかし、ただ授業を受けに行くだけだ。サービスは何も利用しない。分からないことは自宅で調べている。」人。

 

ここでの図書館やパソコンは原則お金はかかりません。学費で使っているものだと考えてください。

さてこの場合、前者と後者のどちらの方が学費が安いと感じますか?

差額は100万円です。果たして、大学側のサービスって100万円分の価値があるのでしょうか?まずはその謎を僕の考え方を元に紐解いていきます。

 

まず、僕は前者の方が学費が安いと感じます。

安いと言うより「有効活用」していると感じます。

なぜなら、学校側が提供するサービスを惜しみなく使っているからです。

上記で「大学側のサービスって100万円分の価値があるのでしょうか?」と問いましたが、僕は完全に利用する人次第だと考えます。

例えば…

「図書館に年に1回立ち読みしに行く」人も、

「図書館に週1回通っていて毎回本を借りて読む」人も、「図書館を利用している」と言えますよね。

また、

「先生に分からないことを沢山聞いている」人も、

「1年間で3回だけ先生にアドバイスをもらった」人も、「先生とコミュニケーションを取っている」と言えます。

利用する人次第とは、利用者の中でも有効活用できているかそうでないかで別れているんですね。

もし、100%有効活用できている人がいれば、その人の400万円とそうでない人の400万円の価値に差が生まれるでしょう。

故に大学の学費は利用する人それぞれで価値が変わると僕は考えるのです。

 

ここで内容をタイトルに結びつけますが、遠隔授業にて講義を行っている大学が沢山あります。僕の大学もその内の1つです。

しかし、僕達大学生は「いつも通り学費を払っている」んですよね。

考えてみましょう。この状況、上で述べた「300万円で授業を受けに行くだけ」の人と似ていると思いませんか?

もちろん、遠隔授業のすべてがダメという訳ではありません。資料配布の場合は好きなタイミングで受講できたり、復習がいつでも、何回でも行えるんです。

 

しかし、家から学校のパソコンを使うことはできないでしょう。

※ハッキングは考えないものとします。

また、大学の学食と言えば、やはり「安い・美味」でしょう。お腹いっぱいになる量をワンコインで美味しく食べれてしまう。

ですが家にいる以上、学食を口にすることは出来ませんし、人によっては家で食べる方が出費が増える場合もあります。

 

最近「学費を返せ」とよく目にします。

たしかに、サービスを利用したくてもできない、そんな制限が設けられている今、学費は高く感じますよね。僕もそう思いますし、正直返して欲しいと思います。

なので僕は大学に通えるようになったらサービスを沢山利用する予定です。少しでも、学費の価値を上げるために。

新型コロナウイルスの影響で遠隔授業になりましたが、これに関して大学側は何も悪くないわけですよね。

遠隔授業も無しにここまで来ていたら僕達大学生の不満は爆発していたでしょう。

今現在高いと感じる学費ですが、せっかく払った学費なんです。遠隔授業の間は自分に出来ることを積極的にやって少しでも価値のある学費だと思えるように努力してみるのも良いのではないでしょうか?

 

長々とすみません。今回のブログはここまでです!

ではまた次の記事でお会いしましょう!!!!!!!